女優の前田亜季さんが25日、大阪天満宮（大阪市北区）で行われた初天神梅花祭の福玉まきに参加した。呼び込みたい“福”を聞かれた前田さんは「そろそろ私もいい出会いがあれば」と笑顔で語り、「姉（女優の前田愛さん）が子供を産みまして、すごく楽しく一緒の時間を過ごしていて、『こういうのすてきだな』と思っているので、いつかそんなことがあればいいな」と願望を明かした。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」に、主演の杏さん演じるめ以子の女学校時代の同級生・室井桜子役で出演している前田さんは、「（劇中で）私が働いている『うま介』も天神橋筋かいわいのどこかにあったんだろうということになっています。きょう、そういう場所に来ることができて、うれしく思っています」とゆかりの場所でのイベントに感激の様子。ボールを本殿からまき、「今回、こんなに一生懸命投げるものだと思っていなくて、今ちょっと肩が痛いです」と振り返っていた。

　また、福玉まきには元阪神タイガースの赤星憲広さんも参加。前田さんは初めて赤星さんに会ったといい、「足がとても速く、すごくかっこいい選手だということはもちろん知っていたので、きょうは『本物だ！　あのスゴイ選手だ』というちょっとミーハーな感じでした」と喜んでいた。