嵐・二宮:連ドラ主演で教師&野球監督役に初挑戦 全国の高校に“武者修行”も

 人気グループ「嵐」の二宮和也さんが4月スタートの連続ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望(仮)~」(日本テレビ系、土曜午後9時)に主演し、初めて教師役と野球監督役に挑戦することが明らかになった。日本有数の進学校の“へっぽこ野球部”を率いて勝利を目指す新人教師役の二宮さんは「現場に年下の人たちがいるのは久々です。今まで、だいたい自分が一番下という現場だったので新鮮ですね、どうなるのか!? 見ていて気持ちがいいキャラクターになっていければ」と意気込みを語っている。

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 毎年東大に多くの生徒を送る架空の進学校を舞台に、東大で生物の研究を続けてきた30歳目前の新人教師・田茂青志(二宮さん)が、部員は5人、創部以来勝ちなし……という弱小野球部とともに「勝利」を、そして甲子園?を目指す、笑いと涙の青春学園ドラマ。高橋秀実さんの「『弱くても勝てます』 開成高校野球部のセオリー」(新潮社)を原作にしたオリジナルストーリー。二宮さんは同局系の連続ドラマ初主演となる。

 野球経験者でもある二宮さんだが、教師役初挑戦にあたり、役作りのために全国の高校を回って教師役を“体感”することも決定。二宮さんは「初の先生役、しかも野球部の監督役ということで、全国の高校に武者修行としてお邪魔させていただきたい」と気合十分で、「先生役というのが挑戦そのもの。生徒たちとコミュニケーションを取っていきたいんですが、基本的に後輩が苦手。後輩の人と接するってことがあまりなかったので、そこがちょっと心配ですね(笑い)。けっこう怖がられてるんじゃないかな、とか心配してます」と明かしている。

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