テレビドラマ化もされたマンガ「おいしい関係」「Real Clothes（リアル・クローズ）」などで知られる槇村さとるさんの新作「モーメント　永遠の一瞬」の連載が28日発売の女性向け月刊マンガ誌「ココハナ」（集英社）3月号で始まった。フィギュアスケートを題材に、女子シングル日本代表にまでなる少女の成長を描く。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「モーメント　永遠の一瞬」は、「愛のアランフェス」「白のファルーカ」といった“氷上”を舞台にした作品を発表してきた槇村さんが、フィギュアスケートに青春をささげる少女・北原雪が両親に支えられながら、さまざまな才能と出会い、成長していく姿を描く。

　「ココハナ」3月号では表紙と巻頭カラーを飾り、第1話は、スケートの才能を伸ばすため、北海道から母とふたりで東京へ出てきた雪は、その実力をコーチに認められるが……という内容になっている。