小芝風花:羽生選手の金に大興奮「すっごい感動」

「きものクイーンコンテスト2014」の審査員として着物姿で登場した小芝風花さん
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「きものクイーンコンテスト2014」の審査員として着物姿で登場した小芝風花さん

 女優の小芝風花さんが15日、浅草公会堂(東京都台東区)で行われた日本最大級のきものイベント「きものクイーンコンテスト2014」の審査員として登場。フィギュアスケート経験者で大会での入賞経験も持つ小芝さんは、ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手について、「朝ニュースで見ましたが、すっごい感動しました!同じ日本人の選手が世界で活躍されてうれしいと思った」と大興奮だった。

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 小学校3年から中学2年までフィギュアの経験があり、「女優になっていなかったら(フィギュアの)先生になりたかった」と明かした小芝さんは、「体が硬いので、男性はビールマンスピンをできないのですが、羽生選手がやっていて驚いた! ジャンプが美しかった!」と活躍に大喜び。女子フィギュアについては、「鈴木明子さんも大好き。表現力やスピード感、迫力があるので頑張ってほしい」とエールを送っていた。

 同コンテストは、ハクビ京都きもの学院とオスカープロモーションが共同で企画・運営している「きもの美人日本一」を決定するイベント。今年は6657人が応募し、選ばれた約300人が会場に集まり、振り袖の部、礼装の部、カジュアル・アンティークの部の3部門で審査を受けた。クイーンには東京都出身の女優、小澤美里さん(23)が輝き、準クイーンは神奈川県出身の学生、角野友紀さん(22)と神奈川県出身の高校生、清水彩絵さん(17)が受賞。東京都出身の大学2年生・吉田恭樺さん(20)がオスカープロモーション賞に輝き、芸能界デビューの道が開かれる。

 女優の小芝さんがスペシャルサポーターを務め、初の審査員に挑戦したほか、剛力彩芽さんがスペシャルゲストとして深緑色のシックな着物姿で登場。「私生活でも着物を着られるようになりたい。自分で着付けができる方がかっこいと思うので着付けをやりたい」と話した。前日のバレンタインデーについては、「現場にはチーズケーキ、共演者の方にはガトーショコラを手作りで作りました。作るのが好き」と話していた。

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