男塾:最終章「極」連載スタート 懐かしのキャラや民明書房も

「極!!男塾」の連載がスタートした「週刊漫画ゴラク」2409号の表紙
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「極!!男塾」の連載がスタートした「週刊漫画ゴラク」2409号の表紙

 宮下あきらさんの人気マンガ「男塾」シリーズの最終章「極(ごく)!!男塾」が4日発売の「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)2409号で連載がスタートした。剣桃太郎や江田島平八、「私立極道高校」の学帽政ら懐かしのキャラクターが続々と登場しているほか、「祝『世界の怪拳・奇拳』10億部突破」という垂れ幕がかかった民明書房のビルも描かれている。

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 シリーズ第1弾「魁(さきがけ)!!男塾」は、1985~91年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。全国の不良が集まる私塾・男塾を舞台に、過激な修業やライバルとの戦いが描かれ、テレビアニメ化されるなど人気を集めた。2001~10年には「スーパージャンプ」(集英社)で続編「曉(あかつき)!!男塾−青年よ、大死を抱け−」が連載。「曉」は、「魁」の主人公・剣桃太郎の息子・獅子丸らが仲間とともに、ライバルや悪の組織と戦う姿が描かれた。

 剣桃太郎のライバル・伊達臣人(だて・おみと)が主人公の「男塾外伝 伊達臣人」も、25日発売の「別冊漫画ゴラク」(日本文芸社)6月号で連載をスタートする。

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