ONE OK ROCK:実写「るろうに剣心」主題歌描き下ろし

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 ロックバンド「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」が、人気マンガ「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」の実写映画「るろうに剣心 京都大火編」「伝説の最期編」(ともに大友啓史監督)の主題歌「Mighty Long Fall」を書き下ろしたことが1日、明らかになった。同バンドは実写映画第1弾に続き主題歌を担当することになり、ボーカルのTakaさんは「スケールもアクションも前作に比べてはるかにデカくなった今回の作品に負けないよう僕らも迫力のある、そして新しいONE OK ROCKを出せたと思ってます!」とコメントを寄せている。

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 Takaさんは映画と主題歌について「僕らにとってこの映画はもはや第三者としての感覚ではなく、一緒にこの映画を作らせてもらっているという、そういう感覚を持つぐらい思い入れが深い映画になりました! その中で今回も僕らなりにこの映画の主題歌にふさわしい楽曲になるように試行錯誤をしてきました」と話している。

 「Mighty Long Fall」の一部が収録された映画の予告編も公開された。予告編では、緋村剣心(佐藤健さん)や志々雄真実(藤原竜也さん)、四乃森蒼紫(伊勢谷友介さん)が登場するアクションシーンや、全長約120メートルにもおよぶ戦艦・煉獄が登場している。

 「るろうに剣心」は、和月伸宏さんのマンガが原作で、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられた剣心(佐藤さん)が、明治維新後“不殺(ころさず)”を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく……というストーリー。「京都大火編」「伝説の最期編」は、京都を舞台に、剣心の後継者として“影の人斬り役”を引き継いだ志々雄真実らの戦いが描かれる。「京都大火編」は8月1日、「伝説の最期編」は9月13日に公開。

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