ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
人気マンガ「信長協奏曲(コンツェルト)」がフジテレビ開局55周年プロジェクトとしてドラマ化・映画化とともにアニメ化されることが発表された。7月から同プロジェクトのためだけに新設されるアニメ枠で放送される。織田信長そっくりの主人公の高校生・サブローの声を「DEATH NOTE」の宮野真守さん、本物の信長の声を「進撃の巨人」の梶裕貴さんが演じ、ナレーションは俳優の小栗旬さんが務める。
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「信長協奏曲」はマンガ誌「ゲッサン」(小学館)に連載中で「マンガ大賞2012」「このマンガがすごい!2012」「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」など、数多くの賞にノミネートされる石井あゆみさんの人気作。勉強嫌いの高校生・サブローはある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。戦国時代で自分の顔とそっくりな本物の織田信長と出会ったサブローは、信長から「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」と懇願され、信長として生きていくことを決心する……というストーリー。
アニメ制作は同局番組のCGなどを担当してきた「CG事業部」が行う。プロダクションではなく、テレビ局が単独でシリーズ全話の制作を行うのは史上初。監督は、映画「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」のタイトルバックなどさまざまな作品のCGを手がけてきた同局CGクリエーターの冨士川祐輔さんが担当。映像は、実際に役者が演じた実写映像をトレースする「ロトスコープ技法」と、最新のCG技術を融合させた新感覚のアニメーションになるという。
声優は、宮野さん、梶さんのほか、信長の妻・帰蝶に水樹奈々さん、後に豊臣秀吉となる忍者・伝二郎(木下藤吉郎)に中村悠一さん、そのほか悠木碧さん、興津和幸さん、内山昂輝さん、浅沼晋太郎さん、小山力也さん、福山潤さん、木村良平さん、杉田智和さん、櫻井孝宏さんといった豪華声優陣が決定している。
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