NHK:サッカーW杯で朝ドラ避けリレー中継

 6月12日(現地時間)に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会について、NHKは15日の定例会見で放送計画を発表した。日本の初戦となるコートジボワール戦など注目度の高い32試合を総合テレビで生中継し、同16日放送のアルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦はNHKの連続テレビ小説「花子とアン」と重なるため、Eテレで午前6時45分から放送し、同ドラマ終了後に総合テレビで放送するという。

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 また、フルハイビジョンテレビの16倍の画素数のスーパーハイビジョン「8K」でのライブパブリックビューイングも実施。日本初戦、第2戦、決勝戦を含む最大9試合を予定しており、会場は「イオンシネマ 港北ニュータウン」(横浜市都筑区)、「芝浦工業大学豊洲キャンパス」(東京都江東区)、「グランフロント大阪 ナレッジシアター」(大阪市北区)、「ときわホール」(徳島市山城町)。現地ブラジルでもライブパブリックビューイングをリオデジャネイロ市内など3会場で行う。

 BS1では、日本第2戦「ギリシャ戦」を生中継するほか全64試合を放送。ラジオでは開幕戦「ブラジル対クロアチア」や日本の1次リーグ全3試合などを生中継する。

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