ベイビーレイズ:ロッテ始球式に“乗り込み” ピッチャーではなく審判に

プロ野球・ロッテ対中日戦の始球式に“審判”として登場したベイビーレイズ
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プロ野球・ロッテ対中日戦の始球式に“審判”として登場したベイビーレイズ

 “乗り込み!乗っ取り!!”をコンセプトに活動中の5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」が3日、QVCマリンフィールド(千葉市美浜区)で行われたプロ野球・ロッテ対中日戦の始球式に“審判”として登場した。メンバー自らが球団に始球式の参加を直談判したところ、ピッチャーは既に決定していたため、審判として登場することと球場正面のステージでライブを開催することが許可されたという。

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 始球式では、千葉県出身でリーダーの傳谷英里香さんが審判役を務め、「プレーボール」と「ストライク」のコールを行った。傳谷さんは「いろいろな方があこがれる場所に立って、自分の声がマイクを通して会場に響き渡るのに感動しました!」と喜び「次は始球式のピッチャーをやりたいです。いつ呼ばれてもいいように肩を作っておきます!」と意気込んだ。

 ライブではNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」など3曲を披露した。

 ベイビーレイズは、リーダーの傳谷さん、林愛夏さん、渡邊璃生さん、大矢梨華子さん、高見奈央さんの5人組で、2012年に結成。人気アイドルグループのライブやイベント会場に“乱入”してはファンの獲得を目指している。

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