モンキー・パンチさんの人気作を実写化する映画「ルパン三世」(北村龍平監督)のメインテーマをギタリストでロックミュージシャンの布袋寅泰さんが手掛けたことが24日、明らかになった。書き下ろしの楽曲でタイトルは「TRICK ATTACK −Theme of Lupin The Third−」。ミックスエンジニアは、映画「アメイジング・スパイダーマン2」のサウンドトラックなどをプロデュースしたスティーヴ・リプソンさんが務めている。
ウナギノボリ
二宮和也:新たな主人公・天城は「自由奔放」 「ブラックペアン」シーズン2を語る
布袋さんは「子供の頃からルパンを見て育った世代として、こうして音楽家として『ルパン三世』に関われるのは大変光栄であると同時に、大きなプレッシャーを背負うものだ。しかしプレッシャーは生かせば力となる」と話し、「バットマンやスパイダーマンを手掛けたスティーヴ・リプソン氏と共に大胆でスピード感あふれる極上のテーマ曲が仕上がった。期待してほしい」とアピールしている。
実写映画「ルパン三世」では、ルパン三世を小栗旬さん、峰不二子を黒木メイサさん、次元大介を玉山鉄二さん、石川五ェ門を綾野剛さん、銭形幸一警部を浅野忠信さんが演じ、ルパンと不二子、次元、五ェ門、そして銭形警部らの出会いや、いかにして“ルパン一味”が結成されたのかが描かれる。
小栗さんは「僕たちも一生懸命試行錯誤して作り上げた実写版のルパン三世に、布袋さんも一緒になってくださって新しいテーマ曲へのチャレンジはとても心強く、ありがたく。そうしてできたこの楽曲は、これがニュールパン三世だ、と胸を張れる新しい息吹を作品に吹き込んでくれるテーマ曲となりました」と絶賛している。
映画は8月30日公開予定。
三谷幸喜監督の最新作で、長澤まさみさん主演の映画「スオミの話をしよう」(9月13日公開)の物語のカギを握る3人のキーパーソンとして、俳優の瀬戸康史さん、宮澤エマさん、戸塚純貴さん…
「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズのエディ・マーフィさんの銀幕デビュー作として知られる映画「48時間」(ウォルター・ヒル監督、1982年)の続編「48時間PART2/帰って来たふ…
映画を中心とした事業を展開するK2 Picturesが、映画製作ファンド「K2P Film Fund I」を設立した。K2 Picturesは、東映で数々のヒット作を手掛けた名物…
ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の八木勇征さんが、11月15日公開の映画「矢野くんの普通の日々」(新城毅彦監督)で主演を務めることが明らかになった。なぜか毎日ケガ…