新作ゲーム紹介：「フリーダムウォーズ」　完全新作の“奪還”マルチプレーアクション

　最大8人までのマルチプレーが可能な完全新作のアクションゲーム「フリーダムウォーズ」（ソニー・コンピュータエンタテインメント）がPSVitaで発売される。近未来の荒廃した世界を舞台に、プレーヤーは生まれながらに懲役100万年を科された咎人（とがびと）となり、刑期を減らすために市民を救う戦い「ボランティア」に挑む“奪還”マルチプレーアクションゲームだ。

ウナギノボリ

解説：朝ドラ“メガネっ娘”の系譜　過去にもブレークした俳優が

　ゲームの舞台は、「パノプティコン」と呼ばれる人工の“牢獄（ろうごく）都市”で人々が暮らす近未来の荒廃した世界だ。全国47都市に分かれたパノプティコン同士の間で抗争が続く中、主人公は咎人として巨大な生物兵器「アブタクター」から市民（シヴィリアン）を奪還する戦闘に従事していく。貢献度によって刑期が減少され、さまざまな自由を獲得できる。

　主人公は性別や容姿を自由に選択可能で、ゲームには咎人であるプレーヤーの監視者であり、戦闘時にはともに戦うパートナーにもなる生体アンドロイド「アクセサリ」も登場する。アクセサリは、見た目や思考を自分好みにカスタマイズしたり、セリフや音声を編集したりすることもできる。

　ゲームはシングルプレーのほか、本体とゲームソフトを持ち寄れば最大4人まで楽しめる。ゲームソフトをアップデートすれば、インターネットに接続する「インフラストラクチャーモード」対応となり、最大8人での同時対戦も可能になる。47都道府県から所属するパノプティコンを設定し、互いにランキングを競い合う遊びも楽しめる。

　フリーダムウォーズ（Vita） CEROレーティングB（12歳以上対象） ソニー・コンピュータエンタテインメント　パッケージ版：5800円（税抜き） ダウンロード版：4800円（同） 6月26日発売