暗殺教室:テレビアニメ&実写映画化 累計1000万部のジャンプの人気マンガ

マンガ「暗殺教室」のイラスト(c)松井優征/集英社
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マンガ「暗殺教室」のイラスト(c)松井優征/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中で、コミックスの累計発行部数が1000万部以上を誇る人気マンガ「暗殺教室」がテレビアニメ化、実写映画化されることが30日、分かった。同日発売の同誌31号で発表された。

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 テレビアニメは2015年にフジテレビでスタートし、「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION」などの岸誠二さんが監督、森田和明さんがキャラクターデザイン、上江洲誠さんが脚本を担当し、ラルケが制作する。実写映画も2015年に公開される。

 「暗殺教室」は、テレビアニメ化された「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征さんが、2012年7月から同誌で連載中のマンガ。月を7割蒸発させた犯人で、地球を破壊しようとたくらむ謎の生物「殺(ころ)せんせー」が、落ちこぼれが集まる椚ケ丘中学3年E組の担任となり、生徒たちは国家からその暗殺を依頼される……というストーリー。タイトルやストーリーは奇抜だが、少年マンガの王道である少年少女の成長が描かれ、「教育や勉強とは何か?」といった普遍的なテーマも扱っている。7月4日にコミックス最新10巻が発売される。 

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