注目アニメ紹介:「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」 人気ゲームが再びアニメ化

(C)ATLUS(C)SEGA/P4GA Committee
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 地方の町にやってきた少年が仲間たちとともに異世界で戦いながら青春の日々を送る「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」が10日深夜から順次スタートする。原作はPSVita用の大人気RPG。2011年にはPS2版の「ペルソナ4」が原作のアニメシリーズが放映されており、今回は2度目のアニメ化にあたる。

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 桜の舞い散る春に、おじのいる田舎町の八十稲羽へとやってきた主人公の少年・鳴上悠。家庭の事情から1年だけこの町に住むことになった悠は、地元の八十神高校へと転入する。おだやかな時間が流れていた町は、恐ろしい連続殺人事件の脅威にゆらいでいた。雨の日の0時に電源のついていないテレビを見ると運命の人が映るという「マヨナカテレビ」の都市伝説と事件との間に関係があると見た悠と仲間たちは、テレビの中の世界に入って探索するが、そこで謎の存在に襲われるのだった……。

 イケメンだが言動が災いしてモテない花村陽介や、カンフー映画が大好きな里中千枝といった「特別捜査隊」の仲間たちのほか、今作では新キャラクターのマリーが登場する。記憶を失って正体が謎に包まれたマリーと悠が繰り広げるドラマが見どころだ。

 鳴上悠役は「Fate/Zero」の浪川大輔さん。アニメーション制作は「ソードアート・オンライン」や「ガリレイドンナ」のA-1 Picturesが担当する。放送はMBS、TBSほか。

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