注目ドラマ紹介:「ゼロの真実」 武井咲が初の医師役 変わり者の監察医に

1 / 4

 女優の武井咲さんが主演する連続ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(テレビ朝日系)の放送が、17日にスタートする。武井さんは初の医師役に挑戦し、死因不明の遺体と向き合いながら真相究明に突き進む新任監察医・松本真央を演じる。

あなたにオススメ

 「ゼロの真実」は、中央監察医務院を舞台にした法医学ドラマ。武井さんが演じる真央は、IQ150を誇る天才だが、天涯孤独で組織や人間関係に頓着せず、異性にも、食べ物にも、おしゃれにも興味がなく、唯一興味を示すのは、死体の検案・解剖のみという役どころとして描かれる。ベテラン監察医・印田恭子役で真矢みきさん、部長監察医・泉澤郁夫役で生瀬勝久さん、警視庁捜査1課の刑事・屋敷一郎役で佐々木蔵之介さんが出演する。脚本は、武井さんが昨年4月期に同局で主演した「お天気お姉さん」の大石静さんが手がける。

 第1話は、15分拡大で放送。中央監察医務院に真央(武井さん)が着任した日、建設現場の足場から落ちたという中年男性の死因に「納得できない」と遺族が押しかけてくる。真央はとりつかれたように死因を調べ、遺体が単純に足場から落ちて頭を打ったのではないことを突き止める……というストーリー。毎週木曜午後9時放送。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事