19日に全国公開されたスタジオジブリの劇場版アニメ最新作「思い出のマーニー」(米林宏昌監督)が映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で3位だったことが22日、分かった。1位は劇場版アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」、2位はアンジェリーナ・ジョリーさん主演のディズニー映画「マレフィセント」だった。
ウナギノボリ
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「思い出のマーニー」は461スクリーンで全国公開され、土日2日間の成績は動員約28万5200人、興行収入約3億7900万円だった。1位の「ポケモン・ザ・ムービーXY」は全国357スクリーンで公開され、動員約36万200人、興行収入約3億9300万円、2位の「マレフィセント」は動員約35万700人、興行収入約4億8000万円で、興行収入順では1位を獲得し、公開16日間で累計興行収入30億円を突破した。
2010年7月に公開された米林監督の前作「借りぐらしのアリエッティ」は公開初日2日間で動員約68万人、興行収入約9億円を記録し、映画観客動員ランキング(同)で首位を獲得している。
「思い出のマーニー」はジョーン・G・ロビンソンさんが1960年代に発表した英国児童文学が原作。北海道の湿地帯を舞台に、心を閉ざした少女・杏奈と、誰も住んでいないといわれている“湿っ地屋敷”に住む金髪の少女・マーニーが過ごしたひと夏が描かれる。杏奈の声を高月彩良さん、マーニーの声を有村架純さんが担当する。
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