中川翔子:ハリウッド俳優の“超接近”にうっとり

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 タレントの中川翔子さんが28日、東京・日本橋で行われた映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」(マイケル・ベイ監督)のジャパンプレミアの舞台イベントに浴衣姿で出演者らと登場した。日本語吹き替え版でヒロイン、テッサ・イェーガーの声優を務める中川さんは「人類ならば全員みなければダメです」と終始興奮した面持ちでアピール。退場時にはテッサの恋人役を演じるジャック・レイナーさんから“ほっぺにキス”かと思わせるほど接近されるサプライズも受け、恍惚(こうこつ)とした表情を浮かべる一幕もあった。

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 この日のイベントは、日本橋の「江戸桜通り」を封鎖して、約50メートルにわたって映画の主要キャラクター・オプティマスプライムのボディの色を表す赤と青のカーペットが敷いて実施。オプティマスプライムが変形した米国製の大型トラックや劇中に登場する高級車がズラリと並んだ。

 イベントには、テッサ役の米女優ニコラ・ペルツさんや、テッサの恋人でレーサーのシェーン・ダイソンを演じるレイナーさん、「トランスフォーマー30周年記念大使」の武井壮さんらも出席した。ペルツさんは「子どものころからトランスフォーマーの大ファンなので本当に興奮しています」、レイナーさんも「トランスフォーマーの生まれ故郷の日本に来られてうれしい」と喜びを語った。

 舞台イベント前のカーペットセレモニーには、俳優の真剣佑さん、菅谷哲也さん、モデルの秋元梢さん、石田ニコルさん、今井華さん、鈴木あやさん、植野有砂さん、歌手の住岡梨奈さん、叶姉妹の叶美香さんらが登場した。

   「トランスフォーマー/ロストエイジ」は、車やヘリなどに形状を変えられる金属生命体や人間たちの戦いを描く今年30周年を迎える「トランスフォーマー」シリーズの最新作で、7年前にハリウッドで映画化され、今作で第4弾となる。シリーズ最新作となる今作ではキャストが一新され、人気キャラクターのオプティマスやバンブルビーのデザインがリニューアルされるほか、新たな恐竜型のトランスフォーマーなども登場する。映画は8月8日公開。

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