大倉忠義:撮影中にも自分で料理 思い出のみそ汁も披露

ドラマ「はなちゃんのみそ汁」で監督を務める水田伸生さん。大倉さん手製のみそ汁を実食し「優しい味」とコメントした。
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ドラマ「はなちゃんのみそ汁」で監督を務める水田伸生さん。大倉さん手製のみそ汁を実食し「優しい味」とコメントした。

人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さんが13日、東京都内で行われた主演ドラマ「はなちゃんのみそ汁」のトークイベントに登場。ドラマの重要なテーマとなっている“食”へのこだわりについて、大倉さんは「料理はします。(ジャンルは)全般で」とコメント。撮影中にロケ地で大根をもらい、「全部自分で料理しました。いい野菜だったんですよ」と意外な特技を披露し会場が沸く一幕もあった。

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 同イベントでは大倉さんと、ドラマの監督を務めた水田伸生さんがトークを展開。イベント中には、ドラマで重要なテーマとなっている“みそ汁”にちなんで、大倉さんが水田さんにかつお節からだしをとったという卵と絹さやの“特製みそ汁”を振る舞った。大倉さんは「ホテル暮らしをしていてホームシックの時に、近くの居酒屋で出してくれたのがこのみそ汁で、しみて泣きそうになったんですよ。今でもちょこちょこ作るんです」とのエピソードを披露し、試食した水田さんは「甘みもある、優しい味です」と感想を語った。

 「はなちゃんのみそ汁」は日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ37 愛は地球を救う」で放送されるドラマで、新聞記者の安武信吾さんと、33歳の若さで亡くなった妻の千恵さん、娘のはなさんの同名のノンフィクション(文芸春秋)が原作。新聞記者の夫と乳がんを患った妻、娘のはなさんの3人家族ががんと闘いながら懸命に生きていく姿を描く。尾野真千子さんが妻・千恵役を、芦田愛菜ちゃんが8歳のはなさん役を演じる。同ドラマで父親役に初挑戦する大倉さんは、ドラマ内で実際に赤ん坊を抱いて「父性が芽生えちゃいました」と感想を語った。放送は30日午後9時ごろ。

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