タレントの杉本彩さんが11日、「ペット長寿国プロジェクト」発足記者会見に登場。お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモンさんとともに、特別広報大使に任命された。現在、犬と猫を合わせて12匹を育てているという杉本さんは「旦那さんとペット、どっちが大事?」と聞かれると、苦笑しながらも「愛情は同じようにありますけれど、より労力を使っているのはペットかな。夫は一人でできるから」と答え、「去年45歳で自動車免許を取った。(理由は)犬を最高の散歩スポットに連れていってあげたいから」と明かして、寺門さんを驚かせた。
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「ペット長寿国プロジェクト」は、ペットに関わる複数の企業・団体・獣医師が、ペットの健康的な長寿の実現に向けて発足。ペットオーナーへ適切な食事、運動、定期予防の三つのポイントに関する情報発信を行い、日本のペットの平均寿命を3歳延ばし、日本がペット長寿国ナンバーワンになることを目指す。杉本さんは、動物環境・福祉協会「Eva」の代表として動物愛護に力を入れており、寺門さんも大の動物好きで、2匹の犬を飼っているということで、特別広報大使に選ばれた。
杉本さんは自動車免許について「去年、京都の自動車教習所に、大学生に交じって通った。人生とか行動範囲がガラッと変わった。愛が人を変えるんだな」と話し、「心も体も健康に生きていられるのはこの子たち(ペット)のおかげ。助けているつもりで、保護したこの子たちに助けられている」とペット愛を語った。寺門さんも、記者から「ダチョウ俱楽部のメンバーとペット、どっちが大事?」と聞かれると「(ペットが)大事です」と断言。「リーダーはペットを飼っているから分かってくれます。竜ちゃんはペットみたいなもん」と付け加えて、笑いを誘っていた。
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