ゲームショウ2014：「モンハン」が15年春にカードゲームでアーケードへ　マーベラスと共同開発

　カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター（モンハン）」シリーズが、アミューズメント施設向けのカードゲームになることが18日、分かった。幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催中のゲーム展示会「東京ゲームショウ2014」で発表されたもので、ゲーム名は「モンスターハンタースピリッツ」。カプコンとマーベラスが共同開発し、2015年春から稼働する予定。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「モンスターハンター」は、仲間と協力しながら巨大なモンスターを狩るアクションゲーム。カードゲーム版は、ハンターが、パートナーとなるモンスターを育成しながら、敵のモンスターと戦う。

　発表会に登場したカプコンの辻本良三プロデューサーは「僕もずっとやりたかったプロジェクト」と話し、マーベラスの許田周一社長は「会社の総力をあげて開発しています。新しい遊び、世界観を構築できています。新しく入っていただく方もファンの方も満足していただけると思います」と自信を見せていた。