フリーアナウンサーの木佐彩子さんが28日、東京都内で行われたベネッセコーポレーションの新店舗「エリアベネッセ青山」のオープニング内覧会に登場。この日は子育てに関するセミナーが行われ、13歳の息子を持つ木佐さんは「息子は主人(元プロ野球選手の石井一久さん)に似てのんびり屋。ハングリー精神がないので、がむしゃらな感じがほしい」と明かした。同席したタレントのヒロミさんは、すかさず「お父さんがお父さんなので」と話し、会場の笑いを誘っていた。
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子育てを「お母さんはおうちの太陽」というテーマで行っているという木佐さんは、石井さんのパパぶりについて、「年に3回ぐらい、勉強を教えてくれる。意外ときっちり問題を作ってコピーしてやってくれたりする」と一面を紹介し、「パパは息子にとって一番怖くて、一番大好きな存在」と笑顔で明かした。
一方、19歳と16歳の息子を持つヒロミさんは、「(父親として)見守っているタイプ」だといい、「遊びの中からも学ぶことがあるので、ちゃんと遊べと言っている」と子育て法を紹介。しばらく芸能界から遠ざかり、最近、“復帰”したことについて「やる気が出たのは最近。そろそろやる気を出そうかなみたいな。たまたま呼んでくれる人がいた」と話し、「いい人キャンペーン中ですから。毒舌は(坂上)忍とかに任せて」といい、この日は毒舌キャラを見せなかった。
この日は、11月1日に東京の青山と西葛西にオープンし、その後、全国にオープンする教育や生活に関する無料相談所「エリアベネッセ」の内覧会。2015年4月に全国に500カ所展開する予定。