東京・恵比寿の冬の風物詩である複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)のクリスマスイルミネーションが8日、始まった。時計広場や坂道のプロムナードなど、施設各所を計約10万球のLEDで装飾するほか、メイン会場であるセンター広場には、今年もフランスのクリスタルブランド「バカラ」の巨大のシャンデリアが設置され、温かな色合いのイルミネーションとともに、クリスタルが輝く幻想的な空間を作り出している。2015年1月12日まで。
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バカラとコラボした同所のイルミネーションイベントは今年で15回目。今回設置されたシャンデリアは、高さ8.4メートル、幅4.6メートル、灯数410灯、重さ1.8トンという大きさで、同イベントでは過去最大という。また、時計広場には高さ約10メートルのきらびやかなツリーも飾られ、イルミネーションとともにクリスマスムードを盛り上げている。
この日は点灯式も行われ、シャンデリアをデザインしたデザイナーの森田恭通さんや、バカラ・パシフィックの小川博社長、サッポロ不動産開発の生駒俊行社長らが出席した。