米倉涼子:「ドクターX」絶好調に実感「とってもある」 視聴率は意識せず

「ドクターX~外科医・大門未知子~」に主演する米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子~」に主演する米倉涼子さん

 米倉涼子さんがこのほど、東京都内で主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)の収録の合間に会見。初回から連続で視聴率20%の“大台”を記録するなど絶好調だが、米倉さんは「私的には数字は意識しないようにしていて、キャスト的にもそんなに意識していない。むしろ意識していないからいいのかなと思います」とコメントした。

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 さらに、自らが演じる外科医・大門未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長・神原晶役の岸部一徳さんが街中で子供たちから「Xだー!」と声を掛けられたというエピソードを披露し、「そういう意味では、たくさん(の人に)見ていただいているんだという実感はとってもある。ありがたい気持ちでいっぱい」と感謝。「(数字よりも)どれだけの結束力と、どれだけの充実感をみんなが味わってやってるかということを私は大事にしていきたい」と語っていた。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩くクールで型破りな外科医・未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第3弾となる今シリーズは未知子が日本医学界の頂点に君臨する「国立高度医療センター」に派遣され、日本の東西を代表する「東帝大学病院」と「西京大学病院」の覇権争いに巻き込まれながら、“史上最大の戦い”を繰り広げている。

 初回の21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から5週連続で20%の“大台超え”を達成。20日放送の第7話では、俳優の古田新太さんが外科医・談合坂昇(伊武雅刀さん)に代わる新たな外科部長となる外科医・富士川清志郎(ふじかわ・きよしろう)役で“参戦”する。新たな“西の刺客”の登場にも米倉さんは「負けません!」と意気込んでいた。

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