俳優の高倉健さんの訃報を受け、映画界からは銀幕の大スターの死を悼むコメントが続々と発表された。高倉さんの遺作となった主演映画「あなたへ」などのメガホンを取った降旗康男監督は「残念の一語に尽きる」、高倉さんの主演映画「鉄道員」で共演した女優の大竹しのぶさんも「美しく、気高く、そして何よりも優しい健さんを一生忘れません。神様みたいな人が、本当の神様になってしまったようです。さびしいです」とメッセージを寄せた。
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また、高倉さん主演の「新幹線大爆破」などの監督を務めた佐藤純彌監督も「映画がまだ元気だった頃、時代を背負ったスターと共に仕事ができたことは幸せでした。時の移り変わりは当然のことですが、高倉健さんは決して死なないような気がして、訃報を聞いた時は、ひとつの時代が終わったことを実感しました」と思いを明かした。
◇コメント全文(原文まま)
■降旗康男監督
残念の一語に尽きる。
■佐藤純彌監督
映画がまだ元気だった頃、時代を背負ったスターと共に仕事が出来たことは幸せでした。時の移り変わりは当然のことですが、高倉健さんは決して死なないような気がして、訃報を聞いた時は、ひとつの時代が終わったことを実感しました。
■大竹しのぶさん
「鉄道員」での、たった一度だけの共演でしたが、十本も二十本も映画を撮ったような、豊かで素晴らしいことをたくさん教えていただきました。映画人「高倉健」の魅力は、そのまま、人間「高倉健さん」の魅力です。美しく、気高く、そして何よりも優しい健さんを一生忘れません。神様みたいな人が、本当の神様になってしまったようです。淋しいです。