AI:妹のサプライズ登場に感涙

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 歌手のAIさんが24日、東京都内で行われたディズニーの劇場版3Dアニメ最新作「ベイマックス」(ドン・ホール監督、クリス・ウィリアムズ監督)のイベントに登場。同作で日本語版エンドソング「Story (English Version)」を歌うAIさんは、イベントで生歌を初披露した。サプライズゲストで、妹でフォトグラファーの217(NINA)さんが登場すると、AIさんは感極まって涙を浮かべ、「妹がベイマックスみたいな感じ。こいつがいればなんでもできる感じがする。何も怖くない、側転でもできる」と217(NINA)さんへの思いを語った。

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 イベントでは217(NINA)さんが、AIさんへサプライズで手紙を読み上げるシーンもあった。217(NINA)さんが幼少のころのエピソードを明かし、「小さいころから歌手になるという夢を一生懸命かなえたAIちゃんが私の原動力です。言葉では足りないぐらい感謝してます。AIちゃんの妹でいれて幸せです」などとAIさんへの感謝の気持ちを表すと、AIさんは「(手紙が)ちょっと長いよ!」と突っ込みつつ、「やられました。ありがとうございます、こんなすてきなサプライズを」と感激した面持ちで語った。

 「ベイマックス」は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在だった兄・タダシも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの天才少年・ヒロが、兄の形見で人々の心と体の健康を守るケア・ロボットのベイマックスと出会い、心の傷を癒やしながら悪の存在に立ち向かう……というアドベンチャー。12月20日公開。

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