映画興行成績：「はたらく細胞」4週連続首位　右肩上がりで興収41億円突破　「グランメゾン・パリ」は2位発進

　1月6日に発表された3～5日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細胞」（武内英樹監督）が4週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約46万6000人、興行収入が約6億4100万円を記録し、前週末をさらに上回る右肩上がりの成績となった。累計では、動員が307万人、興行収入が41億円を突破した。

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　初登場作品では、木村拓哉さん主演の「グランメゾン・パリ」（塚原あゆ子監督）が、週末3日間で約40万9000人を動員し、興行収入は約6億1300万円を記録し、2位にランクイン。2024年12月30日の公開から累計で、動員が96万人を突破し、興行収入は14億円に迫っている。デヴィッド・エアー監督と俳優のジェイソン・ステイサムさんがタッグを組んだアクション「ビーキーパー」は、7位スタートを切った。

　公開5週目の「モアナと伝説の海2」（デイブ・デリック・ジュニア監督ほか）は、週末3日間で動員が約32万5000人、興行収入が約4億3100万円を記録し、3位となった。累計では、動員が310万人、興行収入が41億円を超えている。

　4位の「ライオン・キング：ムファサ」（バリー・ジェンキンス監督）は、累計で動員が108万人、興行収入が15億円を突破。5位の「劇場版ドクターX FINAL」（田村直己監督）は、累計で動員が201万人、興行収入が27億円を突破した。

　1位　はたらく細胞
　2位　グランメゾン・パリ
　3位　モアナと伝説の海2
　4位　ライオン・キング：ムファサ
　5位　劇場版ドクターX
　6位　劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
　7位　ビーキーパー
　8位　聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～
　9位　映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
　10位　【推しの子】-The Final Act-