永野芽郁:実写「はたらく細胞」 撮影現場のほっこり“鳥さん”エピソード明かす

映画「はたらく細胞」の舞台あいさつに登場した永野芽郁さん
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映画「はたらく細胞」の舞台あいさつに登場した永野芽郁さん

 人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、12月13日公開)のイベント「『はたらく細胞』細胞大集合プレミア」が12月4日、東京都内で開かれ、赤血球役の永野芽郁さん、白血球(好中球)役の佐藤健さんら豪華キャストが登場した。永野さんは、撮影現場で起こったという“鳥”にまつわるエピソードを明かした。

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 永野さんは、撮影で印象的だった出来事を聞かれ、「健さんと(山本)耕史さんと仲(里依紗)さんと4人で待機部屋にいる時があって、そこにうっかり鳥さんが迷い込んできちゃったんです。鳥さんをどうやったら部屋から出せるかと、仲さんが調べてくれたり、網を買ってきたり。最終的にスマホのライトをつけて(鳥を出そうとして)、ライブ会場みたいになって。鳥さん救出劇が印象的ですね」と、ほっこりとするようなエピソードを語った。

 仲さんは、永野さんの話を受けて「ショックだったことがあって、鳥さんを追い出すためにモスキート音みたいなものをYouTubeで探して鳴らしたのですが、芽郁ちゃんだけ『あー! (耳が)痛い!』と言っていて。すみません、私、聞こえません!って」と裏話を明かした。

 映画は、シリーズ累計発行部数1000万部を超える清水さんの人気マンガ(講談社)を、永野さんと佐藤さんのダブル主演で実写化。人間の体内を舞台に、擬人化された細胞たちの日々の活躍を描く。永野さんが体内の各器官に酸素を届けるため奮闘する赤血球、佐藤さんが体内に侵入した細菌やウイルスなど異物を排除する白血球を演じる。

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