映画興行成績:「はたらく細胞」3週連続首位 興収27億円突破 新作に「ソニック×シャドウ TOKYO MISSION」

映画「はたらく細胞」のポスタービジュアル(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
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映画「はたらく細胞」のポスタービジュアル(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

 12月30日に発表された27~29日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細胞」(武内英樹監督)が3週連続で首位を獲得した。週末3日間で、約42万7000人を動員し、興行収入は約5億8100万円と前週末を上回る成績を上げた。累計で動員が202万人、興行収入が27億円を突破している。

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 2~6位は前週と順位は変わらず、公開4週目の「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)は、週末3日間で動員約33万2000人、興行収入約4億3300万円をあげて2位となった。「はたらく細胞」と同じく前週末の成績を上回る好稼働を見せており、累計では、動員が237万人、興行収入が31億円を超えた。3位の「ライオン・キング:ムファサ」(バリー・ジェンキンス監督)は、週末3日間で動員が約18万7000人、興行収入が約2億6800万円を記録。累計では、動員が62万人を超え、興行収入は9億円に迫っている。

 新作では、セガの人気アクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を映画化したシリーズの最新作「ソニック×シャドウ TOKYO MISSION」(ジェフ・フォウラー監督)が9位にランクイン。10位には、プロ野球・横浜DeNAベイスターズを追った球団公式ドキュメンタリーシリーズの第9弾「勝ち切る覚悟~日本一までの79日」(辻本和夫監督)が初登場した。

 1位 はたらく細胞
 2位 モアナと伝説の海2
 3位 ライオン・キング:ムファサ
 4位 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
 5位 劇場版ドクターX
 6位 聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~
 7位 映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
 8位 【推しの子】-The Final Act-
 9位 ソニック×シャドウ TOKYO MISSION
 10位 勝ち切る覚悟~日本一までの79日

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