ABC殺人事件:アガサ・クリスティーの名作をマンガ化 「哲也」星野泰視が描く

星野泰視さんの新連載「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」の扉絵=小学館提供
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星野泰視さんの新連載「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」の扉絵=小学館提供

 マージャンマンガ「哲也─雀聖と呼ばれた男−」などで知られる星野泰視さんが、アガサ・クリスティーの名作をマンガ化した「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」が、5日発売のマンガ誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)24号でスタートした。

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 原作は、名探偵エルキュール・ポアロの活躍を描いているが、マンガは昭和11年(1936年)の横浜を舞台に、小太りの小うるさい探偵・英玖保嘉門(えいくぼ・かもん)が登場する。

 星野さんは「世界で聖書とシェイクスピアの次に読まれているアガサ・クリスティーの、しかもポアロをマンガ化できるなんて恐れ多すぎですが、脳細胞をフル回転させて頑張ります。よろしくお願いいたします」とコメントしている。

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