進撃の巨人展:新年から原画を一部入れ替え

「進撃の巨人展」の様子(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会
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「進撃の巨人展」の様子(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会

 上野の森美術館(東京都台東区)で開催中の人気マンガ「進撃の巨人」(講談社)の企画展「進撃の巨人展」で、2015年1月1~25日の後期日程は、原画の一部を入れ替えて展示が行われることが9日、明らかになった。後期日程ではエントランスの装飾も変更される。

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 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ最大約50メートルの巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いた作品。諫山創さんのデビュー作で、09年9月に月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(同)の創刊タイトルとして連載を開始した。コミックスの累計発行部数は9日発売の15巻で、4200万部を突破した。

 「進撃の巨人展」は、全身で全長60メートル級になる展示物「リアルスケール超大型巨人」の頭部や原画を展示。11月28日から開催中で、2万5000人以上が来場するなど人気を集めている。開場時間は月~木曜が午前10時~午後5時で、金土日曜と祝日は午後8時まで。

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