三國志:歴代12作収めた全集を3月に発売 「漢剣」同梱の限定セットも

GAMECITY限定セットに同梱されるレプリカの「漢剣」
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GAMECITY限定セットに同梱されるレプリカの「漢剣」

 コーエーテクモゲームスは10日、歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズが来年30周年を迎えるのを記念して、2015年3月20日にシリーズの歴代ウィンドウズPC用ゲーム12作品を収めた「『三國志』30周年記念歴代タイトル全集」を発売すると発表した。価格は「三國志」や30周年の「3」にちなんで3万3333円(税抜き)に設定している。

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 「三國志」は曹操や劉備ら三國志の英雄たちが天下統一を目指して戦う歴史シミュレーションゲーム。新商品は85年に発売された「三國志」から「三國志12」までの12作を収めたもので、歴代のサウンドトラックを収録した12枚組みのCDやビジュアルアートブック、歴代のパッケージデザインふうのポストカード12枚などがセットになっている。通常の商品とは別に中国古代の剣「漢剣」のレプリカを同梱した「GAMECITY限定セット」も発売する。「漢剣」はアルミ合金製で、長さ105センチ、重さ1.62キロ。シリアルナンバーの刻印が入る。

 同社では85年の12月10日に1作目の「三國志」を発売したことを記念し、12月10日を「歴史シミュレーションゲーム『三國志の日』」と設定。15年には記念タイトルとなるシリーズ最新作をリリースする。

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