俳優の鮎川太陽さんが18日、東京都内で自身初のカレンダーの発売記念イベントを開催、集まったファン600人の一人一人に“壁ドン”を行った。“壁ドン”は一度もしたことがないという鮎川さんは「愛犬相手に練習した」と明かし、「(ファンの)皆さんが初めての壁ドン相手。せっかくなので一人一人の名前を呼んで、その人に合う言葉をチョイスできたら」と語ったが、記者に決めぜりふを聞かれると「名前を呼んで、『今日はありがとう』で精一杯かな。(恥ずかしくて)今も暑い」と大照れだった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「壁ドン」は男性が壁にドン!と手をつき、女性の耳元で迫る女子中高生の憧れのシチュエーション。鮎川さんと仮想の彼女の恋愛ストーリー仕立てになったカレンダーには壁ドンのカットも収録されていることから、鮎川さんの24歳の誕生日でもあるこの日は感謝の思いを込めてファンに壁ドンをすることになった。
カレンダーで後ろから肩を抱きしめるバッグハグのシーンやタオル一枚のワイルドな姿も披露している鮎川さんは「めくるたびに、ファンの方と僕の新しい季節や1カ月が始まるように撮影していきました。表紙が一番気に入っています」と説明。24歳を迎えた今年は「これからの俳優業やイベント、芸能界で仕事していく中で、すてきな実りのある年になれば」と思いを語っていた。