第38回日本アカデミー賞の話題賞が、12日深夜に放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で発表され、俳優部門には岡田准一さんが、作品部門には佐藤健さん主演の「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」が選ばれた。授賞式当日は去年、話題賞の俳優部門を受賞したお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんがプレゼンターを務める。
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「永遠の0」「蜩ノ記」などで好演し、日本アカデミー賞優秀主演男優賞、優秀助演男優賞にも選出された岡田さんは「皆様ありがとうございます。リスナーの皆様に選んでいただけたということが大変うれしく、光栄に思います。これからも話題になるような作品に参加できるよう日々精進していきたいと思います」と喜びのコメント。
「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」の大友啓史監督も「スタッフ・キャスト全員が、日本全国を駆け巡り精魂を込めて作ったこの作品が、たくさんのラジオリスナーの皆さんから高い評価をいただき、心からとてもうれしく感じます。今後も皆さんに喜んでいただける作品が作れるよう、日々努力していきたいと思います」とメッセージを寄せた。
第3回から設けられている日本アカデミー賞話題賞は、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を通して、一般のリスナーの投票で選ばれる。今回は2万5382通の投票が寄せられた。
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