モンタージュ:「三億円事件」題材のマンガが5年の連載に幕

最終回を迎えた渡辺潤さんの人気マンガ「三億円事件奇譚 モンタージュ SINCE 1968.12.10」のイラスト=講談社提供
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最終回を迎えた渡辺潤さんの人気マンガ「三億円事件奇譚 モンタージュ SINCE 1968.12.10」のイラスト=講談社提供

 1968年に起こった未解決事件「三億円事件」を題材とした渡辺潤さんのマンガ「三億円事件奇譚 モンタージュ SINCE 1968.12.10」が、16日発売のマンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)12号で最終回を迎え、約5年の連載に幕を閉じた。

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 「モンタージュ」は、「代紋TAKE2」で知られる渡辺さんのマンガで、2010年に同誌で連載がスタート。「おまえの父親は三億円事件の犯人だ」と瀕死(ひんし)の老刑事に告げられた主人公・鳴海大和が、父の変死、養父母の失踪などに巻き込まれる中、三億円事件の真相を探る……というストーリー。

 同誌12号では渡辺さんの次回作が初夏ごろに登場予定という予告も掲載されている。

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