脳内ポイズンベリー:実写映画公開を前に原作マンガ完結 5年の連載に幕

「脳内ポイズンベリー」コミックスの1巻表紙
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「脳内ポイズンベリー」コミックスの1巻表紙

 テレビドラマ化もされたマンガ「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなさんの人気作「脳内ポイズンベリー」が、3月28日発売のマンガ誌「Cocohana(ココハナ)」(集英社)5月号で完結することが28日、明らかになった。同日発売の4月号次回予告ページには、「脳内ポイズンベリー次号、ついに最終回!!」「最終回どうなるのかしら…」などと完結を迎えることを伝えている。

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 「脳内ポイズンベリー」は、「コーラス」2010年2月号でスタートし、現在は「Cocohana」で連載中のマンガ。携帯小説家の櫻井いちこが、飲み会で出会った年下の早乙女亮一と職場の優しい草食男子の越智宏彦の間で揺れ動く恋愛奮闘ストーリー。いちこの脳内では“会議”が繰り広げられ、現実と脳内での出来事が同時に進行するのが特徴。

 また同作は、女優の真木よう子さん主演、「キサラギ」(07年)などの佐藤祐市監督で実写映画化され、5月9日に公開される。

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