人気グループ「V6」の岡田准一さんと榮倉奈々さんが主演し2013年に公開された映画「図書館戦争」の続編「図書館戦争−THE LAST MISSION−」(佐藤信介監督)が2日にクランクアップした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
今作は、岡田さんや榮倉さんら前作のキャスト、スタッフが再結集し昨年12月から撮影しており、全国各地の図書館や防衛省・陸上自衛隊・航空自衛隊の全面協力でオールロケでの撮影を行ってきた。
岡田さんは「撮影が終わって今、さびしいですね。朝5時に市街地を走るアクションシーンでアップしましたが、いかにも『図書館戦争』だなと思いました(笑い)。前作とは堂上のキャラクターのスタンスを変えて、より等身大の人間として演じました。上官として、役柄とリアリティーを追求するために、榮倉さん、田中(圭)くん、福士(蒼汰)くんら、タスクフォースのメンバーと密にコミュニケーションを取りながら、コンビネーションが重視される芝居を、みんなで自然に出来るよう頑張りました。大変なシーンの連続でしたけど、“これが「図書館戦争」”ということをみんなで合言葉にして、笑顔で乗り切ることができました。監督のイメージを信じて、スタッフ・キャストのチームワークで乗り越えた撮影でしたので、完成を楽しみにお待ちいただきたいです」と手応えを語っている。
榮倉さんは「実に『図書館戦争』らしいハードな現場の日々でしたが、前作の終了時から体作りを始めて、いつ続編があってもいいように準備していたので乗り切ることができました。まだ本編が出来上がっていないので分かりませんが、トレーニングの効果が映像に出ているといいなと思っています」とクランクアップの感想を語った。また、共演の岡田さんについて「続編では岡田さんとのアクションシーンが多くありましたが、岡田さんにアドバイスをもらいながら撮影に臨むことができました。(岡田さんは格闘技の)師範の資格を持っている方に間近で相談できて、しかも分かりやすく指導をいただけたので、とてもカッコいいシーンになっていると思います。前作からさらにキャラクターのドラマや関係性も濃くなっている続編なので、いろんな人に見ていただきたいです」と話している。映画は10月公開予定。
「図書館戦争」は、「フリーター、家を買う。」「阪急電車」などで知られる有川浩さんの人気小説が原作。本を検閲する「メディア良化隊」と本を守る自衛組織「図書隊」の戦いが描かれている。岡田さんが図書隊員の鬼教官・堂上篤役、榮倉さんが新人隊員・笠原郁役として出演、笠原の同期の超エリート・手塚光役で福士さん、業務部所属の美人の同期・柴崎麻子役で栗山千明さん、堂上の同期の小牧幹久役で田中さんらが出演している。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…