薬屋のひとりごと
第33話 先帝
3月18日(水)放送分
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は「もやしもん」などの石川雅之さんのマンガが原作の「純潔のマリア」です。バンダイビジュアルの湯川淳チーフプロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。
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−−作品の概要と魅力は?
本作は14世紀から15世紀にかけて英仏の間で起こった百年戦争に、もし戦争が大嫌いな魔女がいたら……という“IF的世界”を舞台に繰り広げられる、ドタバタコメディーと重厚なドラマを織り交ぜた物語です。特に主人公の魔女・マリアとその使い魔であるサキュバスのアルテミス、インキュバスのプリアポスたちが繰り広げる少しお下品なコメディートークは、海外ドラマのような楽しさが味わえます。
そして物語が進むにつれ、キャラクターたちの思いが交錯して紡ぎ出すドラマは圧巻で、一粒で二度おいしいアニメーションと言えると思います。
−−アニメにするときに心がけたことは?
おそらく百年戦争を舞台にしたアニメーションは、本作が(少なくとも日本では)初めてだと思いますので、その分、できる範囲で考証をキチンとしよう、と谷口悟朗監督と話し合い、今回、チーフリサーチャーとして白土晴一さんに参加していただき、当時の戦争や宗教観、世俗など可能な限り再現することにチャレンジしました。その世界観をリアルにすることでマリアが使う魔法にも説得力が出てくることと、ほかの作品との差別化もできるだろうと考えました。
あと、サブタイトルのラテン語表記は谷口監督のこだわりで、このラテン語にも専門家の方に監修をしていただきました。
−−作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?
個人的にうれしかったと思ったのは、谷口監督、白土さんをはじめ、脚本家の倉田英之さん、アニメーターの千羽由利子さん、中田栄治さんといった名だたる方たちとお仕事ができたことですね。やはり素晴らしいスタッフの方と仕事がご一緒できるのは、プロデューサーとしてうれしいですね。逆に大変だったことは、百年戦争の世界を描くことです。
調べれば調べるほど、なかなか表現することが大変な世界で、甲冑(かっちゅう)一つをとっても、この世界に工場はないので、全て同じデザインのものはないわけです。簡単に言いますと、甲冑を着た兵士たちを描くことは、すべてが複雑な上に異なるデザインのロボットたちを描くことと違いがないわけですよ。それを聞いたときは血の気が引きました。
−−今後の見どころを教えてください。
物語が終盤に向かうにつれ、シリアスなドラマ部分の比率が高くなり、視聴するのにも気構えが必要になってくるかもしれませんが、最終回を見終えた後は、「見続けてよかった」と思える作品にしておりますので、最後までお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
−−ファンへ一言お願いします。
本作を最終話までご覧いただき、気に入られましたら、3月27日に発売いたします本作のブルーレイもしくはDVDを、ぜひお買い求めください。クスリと笑える豪華キャストによるオーディオコメンタリーや、千羽さん、中田さんの総作画監督修正画集は見応えありますので、ご購入いただいて、その目と耳でお確かめください。
バンダイビジュアル チーフプロデューサー 湯川淳
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