強豪チームでエースを目指す主人公の奮闘を描き、累計2200万部以上を発行している人気高校野球マンガ「ダイヤのA（エース）」が、「センバツ高校野球」の公式アプリ「センバツ2015」とコラボし、同アプリ内にオリジナルのコンテンツが登場した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　高校野球に関する質問に答えると主人公の沢村栄純ら主要キャラが、高校野球への“愛情度”を判定する「熱量診断」や、「センバツ高校野球」に関するトリビアなどをキャラ同士の掛け合いで解説する「高校野球Q＆A」といったコンテンツがある。ほかに、13日に行われる「組み合わせ抽選会」で決定する試合スケジュールなどを掲載。全試合の速報を見ることもできる。

　「ダイヤのA」は、寺嶋裕二さんが2006年から「週刊少年マガジン」（講談社）で連載を開始。コミックスは45巻までで累計2200万部を突破している。地元（長野県）の仲間と高校で野球を続けるつもりだった沢村が、東京の名門「青道高校」からスカウトを受けて進学し、甲子園を目指す物語。13年からテレビアニメも放送されている。