注目アニメ紹介:「長門有希ちゃんの消失」 スピンオフで普通の女子高生に

(C)2015谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部
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(C)2015谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部

 人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズのスピンオフマンガが原作のアニメ「長門有希ちゃんの消失」が3日深夜から順次スタートする。「涼宮ハルヒ」シリーズで“対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース”だった長門有希が、普通の女子高生となって登場する学園アニメだ。

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 同作は、谷川流さんが原作、いとうのいぢさんがキャラクター原案、ぷよさんが作画を担当し、「ヤングエース」(角川書店)で連載中のマンガが原作。北高文芸部に所属する長門は、同じ文芸部員のキョンに秘めた思いを抱いていたが、内気で距離を近づけられない。長門は、親友の朝倉涼子の助けを借りつつ、部室でクリスマスパーティーを行おうと奮闘する。

 涼宮ハルヒや古泉一樹、朝比奈みくるなど同シリーズのの人気キャラクターも登場し、宇宙人や超能力者もいない学園ドラマが描かれる。

 長門役の茅原実里さんのほか、杉田智和さん、後藤邑子さん、平野綾さん、小野大輔さんらおなじみの声優陣が出演する。「マクロスF」などのサテライトが制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

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