注目アニメ紹介:「境界のRINNE」 高橋留美子の人気マンガが原作のドタバタ劇

(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro
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(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro

 高橋留美子さんの人気マンガが原作のアニメ「境界のRINNE(りんね)」が4日、NHK・Eテレでスタートする。死神の仕事をする貧乏な高校生・六道りんねらがドタバタ劇を繰り広げる。

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 「境界のRINNE」は、2009年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作。幼い頃から幽霊が見える冷静沈着な女子高生・真宮桜が、祖母は死神、祖父は人間という少年・りんねと出会い、怪奇現象を解決していく姿が描かれている。

 りんねは心優しく正義感の強い青年だが、とある事情でとても貧乏。霊的事件を解決していくが、除霊グッズを購入するために、桜に借金することになる。幼い頃にあの世へ迷い込んだ桜を助けてくれた謎の女性・魂子、死神のサポートをする黒猫族の六文(ろくもん)、りんねの父で悪の死神の鯖人(サバト)など個性的なキャラクターが続々と登場する。

 りんねの声を「翠星のガルガンティア」などの石川界人さん、桜の声を「スマイルプリキュア!」などの井上麻里奈さんが担当するほか、声優として生天目仁美さん、山口勝平さんらが出演する。「夏目友人帳」「一週間フレンズ。」のブレインズ・ベースが制作する。NHK・Eテレで4日から毎週土曜午後5時半に放送。

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