菅谷哲也:過酷サバイバルを前に“最後の晩餐”?

「全世界極限サバイバル」の会見で過酷な体験を語る菅谷哲也さん
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「全世界極限サバイバル」の会見で過酷な体験を語る菅谷哲也さん

 人気番組「テラスハウス」に出演していた“てっちゃん”こと俳優の菅谷哲也さんが3日、TBSで行われたバラエティー番組「全世界極限サバイバル」(同局系、7日放送)の会見に登場。中東オマーンの砂漠地帯で、100時間にわたるサバイバル生活に挑んだ菅谷さんは「やはり不安でした。行く前に腹決めて行かなきゃと思ったんで、実家に帰ってたらふく食べました」と、“最後の晩餐”をしていたことを明かした。

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 「全世界極限サバイバル」は、昨年7月に第1弾を放送。人気グループ「V6」の三宅健さんやタレントの武井壮さんらが砂漠やジャングルといった苛酷な環境での100時間サバイバルに挑戦した。第2弾となる今回は、菅谷さんのほか、武井さんが、周囲を海に囲まれた半径100メートルほどの無人島、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんがベネズエラのジャングル、人気グループ「KAT−TUN(カトゥーン)」の上田竜也さんが極寒の北極圏に位置するカナダのポンドインレットで、それぞれ100時間のサバイバルに挑んだ。

 菅谷さんは「(前回の)三宅さんが行けるなら僕も行けるんじゃないか。僕の方が若いので」と、オファー時の強気な態度を明かして出演者を驚かせていたが、実際は「気温差がすごくて昼は50度、夜は1度になる。日が沈むと寒くて寝られない。体力もですが、メンタルがちょとやられました」と、その過酷さを振り返った。会見では菅谷さんが食べたという黒いサソリも登場し、「うわ、懐かしい! このにおい。無我夢中で食べました。エビっぽい」という菅谷さんを信じて、武井さんと上田さんがサソリの腕の試食に挑戦。「いけるね!」「うまいっす」という2人の反応を見たワッキーさんもサソリの胴体を試食したが、あまりのまずさに悶絶し、会場の爆笑を誘っていた。番組は7日午後7時~10時48分に放送。

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