3月23日発売の女性誌「ViVi」(講談社)5月号で同誌を“卒業”したモデルのエリーローズさんが21日、東京都内で行われた同誌のイベント「ViVi night in TOKYO 2015~EASTER COLORFUL PARTY~」に登場した。エリーローズさんは、18歳から10年間、「ViVi」のモデルを務め、この日が同誌の読者へ向けたラストパフォーマンスで「この10年間は本当に一生忘れられない思い出です。ViViありがとう!」と涙を流して感謝した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
イベントの最後に、エリーローズさんが背中に羽根を背負った金と白のドレスというゴージャスないでたちで登場すると、観客から大きな拍手が起こった。エリーローズさんは、ランウエーをダンスして歩きながら、読者たちに手を振って笑顔で応えた。
エリーローズさんは、10年前を「前髪ぱっつんのパンク少女だった18歳の私は右も左もわからず、撮影のときは毎回緊張していました」と振り返り、「気づけば生活の中心になっていた」としみじみ。「ViViは私にとって学校のよう。ファッション、トレンド、センス、ビューティー、ライフスタイル。幸いなことにほとんど得意科目だったから留年せずに卒業できます」と晴れやかな顔で語り、「私はここで卒業しますが、これは終わりではなく新たなステージの始まりです」と力強く宣言した。
イベントは、「イースター・パーティー」をコンセプトに開催。マギーさん、トリンドル玲奈さん、河北麻友子さん、玉城ティナさんら同誌で活躍するモデルも出演し「イースター」をテーマにしたカラフルな衣装でファッションショーを行ったほか、「Dream」らアーティストによるライブを実施した。読者約2500人が集まった。