フリーアナウンサーの高島彩さんが7日、母親たちの憧れや目標となる人を表彰する「第8回ベストマザー賞2015」の文化部門で選ばれ、東京都内で行われた授賞式に出席した。1歳の長女の母親である高島さんは夫である男性デュオ「ゆず」の北川悠仁さんのパパぶりについて「(仕事から)帰ってきたら遊び、お風呂担当です」と明かし、子育てへの不満を聞かれると「全くないです。パパは遊ぶ担当でいいかなと。しかるとかは私(の担当)」と語った。また今回の受賞について北川さんに話をした際、「いいなーって言ってました」と明かし、「もしかしたらベストファザー賞が欲しいのかも」と話していた。
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子供は、テレビなどに北川さんが映ったり、曲が流れたりすると反応する“パパっ子”のようで、「ママという回数は30回に1回。29回はパパって言ってます。(その子供の反応について北川さんは)ときめいているみたい。『限りなく恋に近い感情だ』って言ってました」と苦笑。また、高島さんは「日々できることが更新されていく」と子供の成長に目を細め、2人目について「まだ全く考えていない。まだ授乳中なので。まずは断乳してから」と明かしていた。
ベストマザー賞は、母親たちの憧れや目標となる人を表彰する賞で、日本マザーズ協会が2008年から毎年選出。8回目の今回は、高島さんのほか、芸能部門で女優の永作博美さん、音楽部門で歌手の渡瀬マキさん、スポーツ部門でカーリングの小笠原歩選手、文芸部門で絵本作家の高野優さんがそれぞれ選ばれた。