AKB48ドラフト会議:総監督・たかみなが指名24人にエール

「第2回AKB48グループ  ドラフト会議」終了後の会見に登場した指名された24人と横山由依さん(上段左端)、高橋みなみさん(上段右端)
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「第2回AKB48グループ  ドラフト会議」終了後の会見に登場した指名された24人と横山由依さん(上段左端)、高橋みなみさん(上段右端)

 「第2回AKB48グループ  ドラフト会議」が10日、有明コロシアム(東京都江東区)で開催され、イベント終了後、ドラフト候補者の中から指名された24人が会見を行った。昨日、同所で行われた「第2回AKB48大運動会」を体調不良のため欠席した総監督の高橋みなみさんも同席し、「あんなに頑張っている姿を見せられると、正直全員指名したかったけど、自分たちが指名する責任を持っていかないといけなかった」と振り返り、「今回選ばれた子たちは、選ばれなかった子の分も頑張ってほしいし、選ばれなかった子たちもまたチャレンジしてほしい」とエールを送った。

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 会見には、今年12月に“卒業”を予定している高橋さんの後任の総監督の横山由依さんも出席。指名された24人を前に「これから一緒にAKB48グループで活動していくメンバー。本当に未来がいっぱい詰まっているので、今回のドラフト会議も大成功」と振り返った。

 一巡目で3チームから指名を受けた樋渡結依さんは(15)は「こんなたくさんの候補生の中から指名されるとは思ってなかったのでびっくりした。広い世代の方に面白いと思ってもらえる、見ているだけで幸せにできるアイドルになりたい。目標メンバーは島崎遥香さんや渡辺美優紀さん」と笑顔。また、チームBに指名され、姉が他のアイドルグループで活動しているという山邊歩夢さん(13)は、「お姉ちゃんにわからないことを聞きたい」と語り、チームHに指名された村川緋杏(むらかわ・びびあん)さん(15)は名前の由来を聞かれ、「ビビアン・スーさん見たいにきれいになってねという意味です」と明かした。

 今回の「ドラフト会議」は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の12チーム(AKB48はチーム8を除く4チーム、SKE48は3チーム、NMB48は3チーム、HKT48は2チーム)と、新潟を拠点に活動する「NGT48」が参加。各チームのキャプテン(SKE48はリーダー)や、劇場支配人、 ドラフト生をスカウトする「スカウトマン」と協議の上、ドラフト候補者47人の中から自分たちのチームに必要な人材を指名。ドラフト指名され、チームが決定した候補者は、各チームに研究生として加入する。

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