「ザ・クロマニヨンズ」のギタリストでボーカリストの真島昌利さん、「ヒックスヴィル」のボーカリストの真城めぐみさんとギタリストでボーカリストの中森泰弘さんがユニット「ましまろ」を結成。初シングル「ガランとしてる」(アリオラジャパン)を13日に発売した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「THE BLUE HEARTS」「THE HIGH-LOWS」、ザ・クロマニヨンズとキャリアを積んできた真島昌利さんと、ヒックスヴィルの2人は、これまで発表してきた楽曲の音楽性こそ異なるものの、1980年代の初頭に練習スタジオの新宿JAM STUDIOで知り合った仲。以来30年以上、それぞれの音楽を追求してきた。
シングルに収録するのは、真島さんが書き下ろしたオリジナル曲3曲と、米ロックミュージシャンのバディ・ホリーさんが1958年に発表した「ハートビート」のカバーの計4曲。「ハートビート」には真島さんが日本語詞を新たに付けた。温かくソウルフルな声の真城さんが歌い、真島さんがコーラスで寄り添う穏やかなフォーク調の楽曲に仕上がっている。
シングル「ガランとしてる」は全4曲入りで1389円(税抜き)。曲順の異なるアナログ盤は1667円(税抜き)。