少年ジャンプ+連載グランプリ:グランプリは即連載&単行本化! 連載作品を決める新企画開催

「第1回『少年ジャンプ+連載グランプリ』」のロゴ(C)SHUEISHA Inc.All rights reserved.
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「第1回『少年ジャンプ+連載グランプリ』」のロゴ(C)SHUEISHA Inc.All rights reserved.

 集英社は20日、同社のマンガ投稿サービス「少年ジャンプルーキー」で、作品を投稿してグランプリに選ばれるとマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」での連載が決まる新企画「第1回『少年ジャンプ+連載グランプリ』」を開催すると発表した。選考は、「週刊少年ジャンプ」編集部と読者投票で行うといい、グランプリに選ばれた作品は同アプリで即連載されるほか、「ジャンプコミックス」として単行本化されることも決定している。

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 「少年ジャンプ+(プラス)」は、30作以上のオリジナル無料連載マンガを掲載し、「週刊少年ジャンプ」電子版や、「ジャンプコミックス」の購読もできるマンガ誌アプリ。今回の企画では、6月中旬から作品の募集を受け付け、読者投票、ジャンプ編集者らによる連載会議など全4回の審査を通過した作品がグランプリに選ばれる。グランプリに選ばれ連載が決まると、連載頻度は週刊と隔週から選択でき、1ページあたり9000円以上の原稿料が支払われる。単行本は1冊分(約180ページ分)が確約される。同社によると、必ず1作品以上をグランプリに選出するという。

 応募には第1話の完成原稿と、2~3話のネームか完成原稿が必要で、「少年ジャンプルーキー」で8月24日まで受け付ける。読者投票による審査や、連載会議の内容公開なども行う予定。

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