アイドルグループ「AKB48」の武藤十夢さんが6日、福岡・ヤフオク!ドームで開票イベントが開かれた「AKB48第7回選抜総選挙」で、4万4637票を獲得して16位に入り、初の選抜入りを果たした。武藤さんはこれまでの総選挙で着実に順位を伸ばしてきたメンバーではあるが、今回の速報では36位で“ダークホース”となった。
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武藤さんは1994年11月25日生まれの20歳。2011年に12期生としてAKB48に加入し、翌年の第4回選抜総選挙では研究生ながら49位に入り、いきなりフューチャーガールズのセンターの座を勝ち取り、“ゴールデンルーキー”として注目を集めた。第5回では45位でネクストガールズ入り、第6回は24位に躍進してアンダーガールズ入りを果たすなど着実に順位を上げてきた。
14年には映画「舞妓はレディ」に出演したほか、気象予報士を目指すなど活躍の場を広げているが、AKB48のファン以外の知名度は高いとは言い難い。しかし、今回の総選挙では前回より約1万4000票を伸ばして躍進を遂げた。
開票イベントで、武藤さんは、AKB48加入時を「いつやめるか分からない、同期の中では一番最初にやめるのではないかといわれていました」と振り返り、総選挙について「私のような期待をされていなかったメンバーが自分の存在を知ってもらうチャンスの場」とコメント。今回は選抜入りを果たし、チャンスをつかんだ格好となった。
また、自身のようにチャンスをつかもうと努力するメンバーに向けて「グループには、皆さんに見つかっていないけど、劇場とかでキラキラ輝いている子がいます。皆さんにもそうなってほしい(総選挙でランクインしてほしい)」とメッセージを送った。
最後に「16位というのは特別です。今まで違って、AKB48の顔になるということです。手が震えて、怖いです」と選抜入りの重圧を明かしながら「応援してくれる人がついていると思えば、頑張っていけます」と意気込んだ。
「AKB48選抜総選挙」は2009年から行われており、今年で7回目の開催。今回は総勢272人が参加し、上位80人まで順位を決めた。この日の開票イベントは「AKB48 41stシングル 選抜総選挙~順位予想不可能、大荒れの一夜~」と題して行われ、フリーアナウンサーの徳光和夫さんと木佐彩子さんが司会を担当した。
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