AKB48総選挙:宮脇咲良が“神崩し”有言実行 早くも首位奪取宣言も

「AKB48第7回選抜総選挙」開票前に“神崩し”を目指すと宣言するHKT48兼AKB48の宮脇咲良さん
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「AKB48第7回選抜総選挙」開票前に“神崩し”を目指すと宣言するHKT48兼AKB48の宮脇咲良さん

 人気アイドルグループ「AKB48」の41枚目のシングルを歌うメンバーを選抜する「AKB48第7回選抜総選挙」で、開票前から“神7(7位以内)”入りして“神崩し”を目指すと宣言していたHKT48兼AKB48の宮脇咲良さんが、8万1422票を獲得し、自己最高(前回11位)となる7位に入り、有言実行した。6日、福岡市の「ヤフオク!ドーム」で開かれた開票イベントであいさつに立った宮脇さんは「来年は1位の席に座って、誰も見たことがない新しいAKB48を作りたいです」とさらなる飛躍を誓った。

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 宮脇さんは2011年にHKT48の1期生としてデビュー。選抜総選挙では、第4回は47位、第5回は26位、第6回は11位。14年にはAKB48の38枚目のシングル「希望的リフレイン」で渡辺麻友さんとダブルセンターを務めたことも話題になったほか、グラビアでも活躍している。

 あいさつで宮脇さんは「駆け出しの私がこんなことを言うのは生意気で失礼だと思いますが、私はAKB48を壊したいです。新しいことを作るには、まず壊すことから始めたいと思うから、一歩一歩進んでいきたいと思います」と宣言した。

 「AKB48選抜総選挙」は2009年から行われており、今年で7回目の開催。今回は総勢272人が参加し、上位80人まで順位を決めた。この日の開票イベントは「AKB48 41stシングル 選抜総選挙~順位予想不可能、大荒れの一夜~」と題して行われ、フリーアナウンサーの徳光和夫さんと木佐彩子さんが司会を担当した。

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