モデルの高橋メアリージュンさんとユウさん姉妹が、絆で結ばれているカップルや家族などを表彰する「第3回ベストエンゲージメント2015」にファミリー部門で選ばれ、1日、東京都内で行われた表彰式に出席。イベントではユウさんがメアリージュンさんに手紙を読み上げる場面もあり、妹からの思いがこもったメッセージに、メアリージュンさんは感涙。読み終わったユウさんの肩をたたいて「絶対に泣かないと決めていたけど、泣いちゃいました。すごくうれしかった」と語っていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
今でも一緒に住んでいるという2人。メアリージュンさんについて、ユウさんは「私にとっての一番のライバルであり、親友でもある」という手紙を読み、「メアリージュンの妹と呼ばれるのは嫌でお姉ちゃんから離れたいと思った時期もあった」と告白。しかし昨年、潰瘍性大腸炎をわずらったメアリージュンさんをそばで見ていて「すごく小さくて、情けなくて、ものすごく自分を責めた。今ではおいしいお肉食べられたり、このようなすてきな場所に立たせてもらっている。こうしてまたお姉ちゃんと一緒にこんな日々を過ごせるのが本当に幸せ。今では胸を張って妹と言える。お姉ちゃんは心から尊敬する女性で、たった一人の自慢のお姉ちゃん」と姉への思いを明かした。
妹の手紙に涙を流したメアリージュンさんは「ここまで後悔させてしまっていたなんて思わなかった。私としては、生まれてきてくれて、妹でいてくれることがうれしいこと。本当にユウちゃんがいてくれることに感謝してます」と妹への思いを明かし、ユウさんを感涙させていた。
「ベストエンゲージメント」は、絆で結ばれている「カップル」「ファミリー」「フレンド」にそれぞれ贈られる賞で、今年で3回目。高橋メアリージュンさん、ユウさん姉妹のほか、タレントのヒロミさん、松本伊代さん夫妻がカップル部門、ドーバー海峡リレー横断泳に挑戦した家族の看護や介護を抱える54~67歳の主婦6人による「ドーバーばばぁ(チーム織姫)」がフレンド部門で受賞した。