注目アニメ紹介:「Classroom☆Crisis」 近未来の火星都市が舞台のオリジナルアニメ

「Classroom☆Crisis」のビジュアル(C)2015 CC PROJECT
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「Classroom☆Crisis」のビジュアル(C)2015 CC PROJECT

 近未来の火星都市を舞台にしたオリジナルアニメ「Classroom☆Crisis(クラスルームクライシス)」の放送が、3日深夜から順次スタートする。監督は「ガンダムビルドファイターズ」の長崎健司さん、脚本とシリーズ構成は「冴えない彼女の育てかた」の丸戸史明さん、キャラクター原案は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のかんざきひろさんが担当する。

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 人類が太陽系の惑星に進出して新たな都市を建設している近未来。火星の「第4東京都」には航空宇宙事業で名を上げた超一流企業「霧科コーポレーション」があった。この会社が運営している私立学校「霧科科学技術学園」には、異彩を放つクラスが存在する。昼は生徒として、放課後は社員として発展型試作ロケットの開発に携わる「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」--通称「A-TEC」だ。その室長である瀬良カイトは、A-TECの生徒たちの担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれていた……。

 このA-TECにやってくるはずの転校生が誘拐されてしまい、カイトが生徒たちとともに救出作戦に乗り出すことから物語はスタート。教師と生徒、室長とテストパイロットやエンジニアなど、それぞれ立場も違ううえに性格も異なるA-TECのメンバーによる、ロケット開発という「ものづくり」をめぐる「青春」と「勤労」の物語が展開される。

 瀬良カイトは「薄桜鬼」の森久保祥太郎さんが声を担当する。「マギ シンドバットの冒険」のLay-duceがアニメーション制作を担当。放送はMBS、TBS、CBCほか。

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