THE ポッシボー:改名前ラストステージで決意新た 「少し寂しい」と本音も

新曲「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」の発売記念イベントに登場した「THE ポッシボー」
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新曲「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」の発売記念イベントに登場した「THE ポッシボー」

 8日にユニット名を「チャオ ベッラ チンクエッティ(Ciao Bella Cinquetti)」に改名する5人組アイドルグループ「THE ポッシボー」が7日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で新曲「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」の発売記念イベントを開催。改名前最後のステージに立ち、新曲含む4曲を熱唱した。

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 イベント前の会見でメンバーの岡田ロビン翔子さんは「約9年間、この名前で活動してきたので、少し寂しい気持ちもあるんですが、次のステージに向かう大きな一歩として、今日はかみ締めながら歌いたい」と思いを告白。それでも、「改名して大きな舞台に立ちたいので、10周年を迎えるまでに武道館に立ちたい。来年の8月に10年目になるのでそれまでには間に合わせたい。できることなら今年中に!」と力強く目標を掲げた。

 新たなグループ名はメンバーが話し合って決めたといい、橋本愛奈さんは「4月から事務所が変わったり、今年の夏から10年目がスタートするので、心機一転、名前を変えて頑張ろうということで変えました」と経緯を説明。ファンの間では賛否両論あるというが、岡田さんは「THE ポッシボーより、チャオ ベッラ チンクエッティの方がよかったと言われるように頑張っていきたい」と語った。

 今回の新シングルはつんく♂さんが作詞した「Never Never Give Up」を含むトリプルA面。この日のイベントには、“ネバー”というタイトルにかけ、納豆をモチーフにした茨城県の非公認キャラクター「ねば~る君」もゲストとして登場し、「Never Never Give Up」ではメンバーとともにステージに立ち、観客を楽しませていた。

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